串木野学最終報告会予選会を取材しました!
以前から取材させていただいている串木野高校では、生徒の皆さんが地域課題や興味のあるテーマについて深く学び、自ら考え、発信する「串木野学」に取り組まれています。
今回は、5月25日に行われた串木野学の「最終報告会予選会」へ伺いました!

今回の予選会では、各チームが6分間の発表と3分間の質疑応答に挑みました。
この選考を経て、全9チームのうち6チームが舞台発表、3チームが掲示発表へ進みます。
投票は、生徒自身も参加できる形式で、QRコードを読み込んで投票を行うスタイル。
紙ではなくタブレットを使ってスムーズに投票されている様子に、「学校でもこんなふうにデジタルが活用されているんだな…!」と時代の変化を感じました。

発表テーマは、食、環境(ごみ問題)、文化、さのさ祭り、スポーツ、音楽などさまざま。切り口や伝え方に個性があり、9チームそれぞれのカラーが感じられる発表でした。
「どうすればもっと身近に感じてもらえるか」
「どうすれば伝わりやすいか」
という点を考えながら、真剣に向き合っている姿が印象的でした。
特産品を活用したメニューの考案や楽曲制作、漫画を用いた発信など、高校生ならではの柔軟な発想や感性にも驚きました。

審査員の先生方や同級生が見守る緊張感のある雰囲気の中、生徒の皆さんは堂々と発表されていました。
また、質疑応答では、先生方からの質問にも自分たちの言葉で回答されており、発表に向けてたくさん調べ、考えを深めてきたことが伝わってきます。
発表中も、「今回学んだことを、今後の活動にも活かしていきたい」という発言もあり、“発表して終わり”ではなく、継続して地域と向き合おうとする姿勢が感じられました。

緊張もあったと思いますが、一生懸命に自分たちの言葉で伝えようとする姿からは、この活動を通して地域や課題と真剣に向き合っていることが伝わってきました。
最後に先生から、
「課題の解決策を考えるまでの過程が大切。外部とのやり取りの難しさや、メンバーと意見をぶつけ合うこともあったと思うが、その経験そのものが学びになる」というお話がありました。

“答えを出すこと”だけではなく、悩み、考え、協力しながら進んでいく時間そのものが、生徒の皆さんにとって大切な学びになっているのだと感じました。そして、その過程の中で得られる経験こそが、「串木野学」の大きな魅力なのだと思います。
串木野学の発表を通して、私自身も、いちき串木野市について改めて知ることが多く、とても学びになる時間でした。
また、選考会後も「生徒の発表をより良くするにはどうしたらいいか」と話し合われている先生方の姿がありました。生徒の皆さんの挑戦をしっかり支えようと向き合われている気持ちが伝わってきて、取材をしながら胸が熱くなる時間でした。
「最終報告会」は以下の日程で行われます。
日時:令和8年6月12日(金)14:00~15:40
会場:いちき串木野市 市民文化センター
一般の方も来場可能とのこと。
生徒の皆さんが、地域について学び、悩み、仲間と協力しながら一つの発表を作り上げていく姿は、とても頼もしく感じられました。
高校生ならではの柔軟な発想や真剣な想いに触れられる機会ですので、ぜひ足を運んでみてください!
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この記事を書いた人:
いわもと(事務局)いちき串木野市の自然や人の温かさ、美味しい食べ物などの魅力を
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